ランクマッチ備忘録

APEXランクマッチでダイア帯を目指しています。

怒りのランクマッチ備忘録1

 前回までの言葉遣いに気を使った記事は今日でお終い。本日からはタイトルの通り「怒りの」こもったランクマッチ備忘録になります。

 ポイントは確か5100で昨日一昨日でプラマイゼロでした。プラチナ4で停滞するとは思わなんだ。

 降下シーケンスの時に単独出撃ってありますよね。なんであるのかはわかりませんが、した事がない方が多いと思うのです。なんてったってメリットがないですから。1人で戦いたいというのであれば百歩譲って良しとしましょう。人間誰しも1人になりたいときはありますからね。でもそれはカジュアルマッチの話です。ランクマッチは別です。ランクマッチでは早々に負ければマイナスを喰らいます。要するに仲間に迷惑をかけるという事です。

 ランクマで単独出撃する人なんておるんか、と思われた方もいるでしょうが、僕はこれまで2度、お会いした事があります。何を考えているのか、純粋に気になります。どうして単独出撃するのですか?教えてください。ランクマッチにおいて単独出撃を正当化できる理由はないと考えております。単独出撃は他の仲間に負担と迷惑とリスクを負わせる卑劣な迷惑行為です。脳みそにカビでも生えてなければ、そんなこと考えもしないはずでしょうが、世の中は広いもので、カビが生えまくってる人間もいるのです。

 無理やりに擁護してみると、もしかしたら、ジャンプマスターを譲渡しようとして間違えて単独出撃してしまったのかもしれない。しかし僕が会ったお二方は、他の仲間に合わせようとするそぶりすら見せずに、1人で戦いに行きましたよ。極限まで利己的な性格の持ち主なんでしょうね。理解に苦しみます。

 そうして1人で戦った結果あっけなく敗北し助けを求める様は哀れでしかありません。むしろ不憫です。可哀想な人間だ、きっと実生活でもその利己的な性格が災いしてまともな人間関係すら構築できないんだな、と悲しくなります。

 

 しかし、そんな人間のクズでも助けようとする聖人君子様はいるようです。先日のランクマッチで単独出撃をするレヴナントがいました。彼は1人でキャピトルへ向かい、ダウンされ助けを求めてきました。

 僕としてはそんなゴミ助けてもチームを振り回すだけだからリスクを犯してまで助ける必要はないと感じました。けれども味方のジブラルタルは、このカス人間を助けることにしたのです。

 僕はなんて大人な方だと感動しました。僕は一時の感情から見捨てるべきという選択をしました。しかし仲間のジブラルタルはたとえ利己的な品性下劣でも助けた方が勝率は上がると見ていたのでしょう。

 結局このマッチはリングに追われ敗北しましたが、学べる事がありましたね。

 もっと口汚く罵っても良かったのですが、これでも随分心が晴れました。前スプリットでも嫌な人とたくさんマッチしましたから今回も覚悟はしていたつもりです。しかし心折れる前に発散しなければ簡単に諦めがついてしまう。野良ランクの苦しみを思い出しました。